東北エンゼル会 [09/27 11:18]
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初めて出会う人がどのような人であるか、みなさんも探り探りお付き合いした経験、ありますよね? 少なくとも自分を攻撃してくるような人とは、そもそもお近づきになりたくないもの……。
喋らなくても、とある部分を観察するだけで、“攻撃的な人”かどうかを見抜ける方法があったら、知りたくありませんか? こちらの方法で見抜くことで、最初の段階から自分の身を守ることができるようになります。
そこで今回は、心理学者の内藤誼人さんの著書『レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか』を参考に、一発で“攻撃的な人”を見抜く方法をご紹介します!
■“好ましくないクセ”がある人は要注意
内藤先生は、好ましくないクセがある人について、
<いつでもイライラしていて、そういう緊張を解くための行為を必要としている。>
と述べています。また、そういった人は怒りっぽく、他人の意見に賛成することはあまりなく、人間関係も円満に築いているとは言い難い傾向にあるそうです。
クセは無意識に行っていることが多いので、好ましくないクセがある人は、内面に攻撃性を秘めているかもしれないということですね。それをふまえて、攻撃的な人がする好ましくないクセにどのようなものがあるかをご紹介します。
■1:爪を噛む、爪を噛んだ形跡がある
好ましくないクセの代表格として、“爪を噛む”があります。
<爪を噛む人がその典型だと思うが、爪を噛むことによって、自分を落ちつけようとしているわけである。>
対面で接している時に、爪を噛みながら話す人はそうそういないと思いますが、爪が極度に短かったり、深爪だったり、ギザギザしていたり、噛んだ形跡があったら、心理的なストレスを抱えていたり、攻撃的な人だったりする可能性が。初めて会う人がどういう人であるか判断する場合、まずは爪を見てみましょう。
■2:鼻や髪などに頻繁に触る
無意識のうちに、自分を落ちつけようと行っているクセは、誰しもありますよね。しかし、頻繁に鼻や髪など身体のどこかを触っているクセが見られたら、怒りっぽい傾向があるようです。また、髪の毛をしょっちゅうかき上げるクセがある女性について、内藤先生はこのように述べています。
<髪の毛をかき上げるのは、セクシーさを感じさせ、それゆえ男性に言い寄られることも多いのだが、そういう女性は、基本的に怒りっぽくもあるので、恋人ができても、すぐに別れを切り出されてしまう。>
女性は髪の毛を触りがちですが、もしご自身にも髪の毛を触るクセがあるとしたら、周囲の人に“攻撃的”“怒りっぽい”と思われる可能性があるので、なおすようにしたいものですね。
■3:歯ぎしり、貧乏ゆすりをしている
“歯ぎしり”や“貧乏ゆすり”も、好ましくないクセと周囲に見られています。会議中などに貧乏ゆすりをしている人がいたら、心理的に感じているイライラの解消方法として、貧乏ゆすりをしていると見ていいのではないでしょうか。
以上、“攻撃的な人”を見抜く方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
好ましくないクセと顔つき(表情が険しい、キツイ顔など)が一致していたら、「攻撃的な人かしら?」と、迷わず思えると思いますが、意外と判断が難しいのは、一致していないパターンです。
柔和な顔つきをしているけど、爪を噛んだ形跡がある、貧乏ゆすりをしている……などといった人もいます。その場合は、内に攻撃性を秘めており、突如その相手がキレ出す可能性があると思って、慎重に付き合った方がいいかもしれません。参考にしてみて下さい!
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